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TW4、百花荘と呼ばれる下宿屋に住まう少年少女の日常。 ※わからない人にはただのSS置き場。リンクはTW関係者のみフリー。
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それを、「おかしい」と感じる間もなく世界が急変した。
花月鏡の背に突き刺さっていたのはアイスピックだった。
家に置いてあったものを持ち歩いていたのだろうか、それともわざわざ買ってきたのだろうか。
いや、そんなことはどうでもいい。問題は刺した人間にあった。

「だめだよぉ。隙だらけだと殺しちゃうよ?」


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おちたおちた、なにがおちた。

真っ赤に熟れた、なにかがおちた。

【falala】で参加。みんな張り切ってるなぁ。

場所は由比パーキングエリア付近。
みんなの様子を見るために、あえて一番後ろを走るよ。
早さを調節して、迷子が出ないように気を付ける。

峠越えは予想より楽だった。そんなに足も、疲れてない。
昔からこういう無茶、じっちゃんに言われてやってたから、
結構体力ついてたんだろうな。

ご飯はみんなの分、ちゃんと作ってきた。
片手運転は危険だろうけど、おなか減ったら仕方ない。
リュックからおにぎり取り出して、みんなに渡して回るよ。
「気を付けて食べて、な」

とかしてるとういちゃんが道外れた。
ちゃんと連れて帰ってあげないと。追いかける。
ゴールはみんな一緒で、だからな。

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ところで、自転車ってどんなの、使えばいいんだろ。
いつもの、お買いもの用に、使ってるやつでいいかな。

十五夜満月、お月様。
一人で観に行くのもなんだから、お誘いしてみたら、
ついてきてもらえた。なんだかうれしい。

膝の上、月の下。
随分気持ちよさそうに寝ていたものだから、
起こすのはやめてしばらく一人でお月見。
なんだかとっても暖かいんだ。

不思議。

澄んだ夜空に中秋の名月:相原あきとMS様 )

朝。
ふと思い立ってホットケーキを焼いてみる。
焦げないようにと焼いたそれは、真っ白なお皿の台地に塔を建てる。

だれがたべるの?

さあ、きっと誰かが食べてくれるだろう。




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プロフィール
HN:
霧守・暁
性別:
非公開
職業:
妄想人
自己紹介:
■下記PCの背後。
花月・鏡(d00323)
峨峨崎・非(d06993)

■イラストについて
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この作品は、株式会社トミーウォーカーのPBW『サイキックハーツ』用のイラストとして、
花月・鏡及び峨峨崎・非の背後(以降:霧守)が作成を依頼したものです。
イラストの使用権は霧守に、著作権は各イラストマスター様に、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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